ポケモン剣盾 ランクバトルシーズン7 最終866位(レート1895)
前前期(S6)はサブロムですが3桁 801位(レート1959)、前期(S7)はホンロムにて3桁 866位(レート1895)を達成できましたので、2シーズン連続3桁達成記念に構築記事を書いてみました。
ランクマは剣盾から本格的に始めた初心者なので間違いや努力値振りミスも多いと思いますがよろしくお願い致します。
【パーティーのコンセプト】
1.嫁ポケ ミロカロスの解雇
2.浮気ポケ ヌメルゴンの採用
3.エースバーンをボコる
【構築経緯】
S7はエースバーンのシーズンと言っていいほどエースバーンだらけでした。そのため初めのうちは嫁ポケであるミロカロスで対処をしようと思っておりました。
しかしエースバーン対策としての水飛ロトムや環境に増えたゴリランダーに対して非常に弱く、さらにエースバーンにナックルを積まれると受けきれないので解雇という形になりました。
そこで水飛ロトムなどのロトム系に強く特性でゴリランダーを含む草タイプを完封できるミロカロスの次に好きなヌメルゴンの採用を考えました。
また、エースバーンを誘いだし一発で仕留めるカウンター持ちを2枚採用しました。
【個体紹介】
性格 :ひかえめ
持ち物:とつげきチョッキ
特性 :そうしょく
技 :りゅうのはどう、10万ボルト、だいもんじ、ハイドロポンプ
努力値:H76 B164 C252 D12 S4
火力は低いためCはぶっぱです。相手パーティーにロトム系統やゴリランダー、ナットレイなどがいたら、基本的に後出し可能なので選出します。また、リザードンの初手ダイマや対カバルドン用にドロポンを採用してるので初手選出も結構しました。
初手で出し負けてもチョッキを持たせることでDにはほぼ振らず、HとBにかなり努力値を振ったことで陽気珠エースバーンの飛び膝蹴りやダイジェット耐え、シーズン後半に増えた鬼火電磁波ドラパルトに対してはアロー(無振り想定)耐えて返しの竜波で落とします。
威嚇ギャラドスに対してもダイマされなければ後出し10万で落とせます。対面ならお互いダイマしてダイドラでA↓してダイサンダーで落とせます。
カビゴン♂
性格 :わんぱく
持ち物:たべのこし
特性 :あついしぼう
技 :ヘビーボンバー、あくび、じわれ、カウンター
努力値:H252 B252 D4
ダイマされた物理アタッカーに対して死に出しからのカウンターで仕留めます。陽気珠エースバーンの飛び膝蹴りは乱数ですが、ダイナックルは耐えるので1ジェット積んだエースバーンに対して、直ぐ出すと警戒されるので選出に30秒ほど時間をかけて死に出ししカウンターで返り討ちにしてました。ステロダメ込みでもダイナックルは耐えます。
その他にもギャラドスやドリュウズなどもカウンターで返り討ちにしたりしました。
まもるを捨て地割れ採用をすることでドヒドイデナットレイなどに対しても有効打を得ました。
エースバーン♂
性格 :いじっぱり
持ち物:きあいのタスキ
特性 :リベロ
努力値:H28 A252 S228
エースバーン対策用エースバーンです。初手などでミラー対面を作れば基本的にジェット撃ってくれるのでカウンターで返り討ちにしてました。意地にした理由はミラーではカウンター選択なのでSは100族抜き調整で良いと考えました。カウンター後でもSが早いので後続に負荷をかけれるのが強かったです。
性格 :ひかえめ
持ち物:するどいくちばし
特性 :てんのめぐみ
技 :エアスラッシュ、マジカルシャイン、かえんほうしゃ、わるだくみ
努力値:H156 C148 S204
特殊ダイマックスエースです。1ジェットで陽気エースバーン抜き調整です。耐久も欲しかったので、するどいくちばしを持たせて火力を補助しました。エースバーンを意識した受けポケが多いパーティーなどに選出しました。初手で暴れて、相手の切替えしてきた相手の物理ダイマエースをカウンターする動きも強かったです。
※特性間違ってるんじゃないかと思うぐらい相手を怯ませない&麻痺喰らって3連続痺れは辛かった・・・
性格 :いじっぱり
持ち物:アッキの実
特性 :ばけのかわ
努力値:H132 A252 B108 D4 S12
物理ダイマックスエース。努力値はどこかで見た配分丸被りですのでミラー対面では基本S負けしました。ダイマしてもしなくても強いので選出率は高かったです。相手のダイマを枯らせるってだけでも強すぎです。ありがとうございました!
ゴリランダー♀
性格 :いじっぱり
持ち物:ラムの実
特性 :グラスメイカー
技 :グラスライダー、はたきおとす、つるぎのまい、みがわり
努力値:H252 A252 D4
主にカバルドン、水ロトム対策です。こいつがパーティーにいるだけでこの2体の選出率を下げれたのでエースバーンを選出しやすくなりました。また、エースバーンに出てくるドヒドイデに対しても引いて、どくどく→ラムで回復→身代わり→どくどく不発→剣の舞という流れが強く、黒霧を切っているドヒドイデも多かったので積みまくってました。
【基本選出】
初手にエースバーンorヌメルゴンorゴリランダー
2匹目にミミッキュorエースバーンorゴリランダー
注意点:
・ドヒドイデ入りにはゴリランダーorトゲキッスを選出する。ヌメルゴンではダイマックスを切らないと自己再生で間に合う。
・相手のエースバーンにダイナックルorビルドを積まれるとカビゴンが腐る。
初手にヌメルゴンを選出してないと半壊させられるので選出が縛られる。
すなかきなのか型破りスカーフ、タスキなのか判断が付かないので選出が難しかった。
・鬼火電磁波ドラパルト
初手にゴリランダーで鬼火→ラム→はたき→グラスラで対処できますが、不意に大文字が飛んでくるので怖かった。エースバーンのアイヘ2発、ヌメルゴンの竜波1発で落とせますが動けばの話なので痺れて身代わり張られると辛かった。
【最後に】
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
今回は3桁前半を目指していましたが、4桁落ちが怖くて最終日に潜れず3桁後半に終わってしまいました。
S8からは巨大御三家やウーラオス、ポリゴン2などでミミッキュとカビゴンが弱体化して戦力外になりそうなので、また新しいパーティーを構築し、3桁前半を目指していきたいと思っています。
一応レンタルも公開しておきます。